【アメリカ学校生活】移住初心者必読！！Back to Schoolとは？

アメリカ学校生活

この記事を読んで欲しい人はこんな人

• アメリカ在住日本人または現地に住むアメリカ人の学校生活が知りたい。
• というか、、、今は普通に学校に通えるのだろうか…？
• これから、家族でアメリカ移住を予定しているので、アメリカ在住日本人の「アメリカ学校生活」の情報を知りたいです。
• アメリカ移住する予定なので、具体的に準備すべき情報を知りたいです。

こういった疑問や悩みに答えます。

というわたしが書いています。

アメリカ学校情報に関して、実体験に基づいて解説します。

この記事を読むことで現地に住む日本人のアメリカ学校生活を保護者目線で知ることができます。

アメリカと日本の学校の違い

一般的にアメリカの学校は９月に始まり、６月に終わると聞いていましたが、

実際に移住してみると住んでいる州により、若干異なります。

わたしが移住したフロリダ・Tampaは８月２週目に新年度がスタートし、

翌年５月末に終了です。

４月に新年度がスタートし、３月末が年度末という感覚がしみついているわたしにはなかなかなれません（汗）。

体験談：私が移住後、パニクった話

具体的なお話をすると、１年前は５６７禍真っ只中。

世界中がパンデミックの中、情報が錯綜していたことはもちろん、

厳しい外出規制により、子供の学校の保護者とは対面することはなく

環境の変化プラス、地元の情報を得ることが大変難しい状況でした。

最近まで気がつかなかった周りの学校生活

わたしたちが住んでいる地域のパブリック・スクール（公立校）では

2020年度一年間は全く登校することなく、ずっとリモートで授業が行われていたとつい最近知り、驚きました。

それまでパブリック・スクールに子どもを通わせていた共働き家庭では

一日中、付きっきりで子供の授業に自宅で付き合わなければならないストレスに加え、現実的に仕事ができないという問題もあり、私立校に人気が集まりました。

わたしたちにとって今回移住後、二年目になる2021年度はこれからどんな学校生活を子供たちが送れるのか興味深いものがあります。

よくある質問：アメリカでは現在もリモート授業なの？

「アメリカはリモート授業と聞くけど、今もリモート授業なの？」という疑問があると思います。

以前から「ホームスクール」という選択肢もあったアメリカの教育事情。

何らかの事情で「不登校」になる子供たちが「ホームスクール」を選択することが以前からできますが、パンデミックにより、これまで「普通校」に通学していた子供たちもこの「ホームスクール」という教育システムを選ぶ家庭が多かったようです。

よくある質問②：義務教育はいつからですか？

アメリカの義務教育はその年の９月１日までに満５歳になっていればKindergartenになり、日本でいう年長さんの歳から義務教育がスタートします。

関連記事【現地に住む主婦が解説】アメリカ義務教育はいつからいつまで？

入学式はないがオリエンテーションまたはMeet Teacher Dayがある

日本のように入学式というセレモニーはなく

学校によりますが、うちの娘の通う私立校は

人数制限をもうけ、何日かに分けて実施されるオリエンテーション（学校生活の決まりなどを説明するもの）に参加する感じでした。

息子の通う私立校はZoomで自宅でオリエンテーションが開催されました。

他州に住む友達の子供が通う公立校も今年はMeet Taecher Dayがあるようです。

わたしの子供たちが通う私立校は

昨年も今年もMeet Teacher Day がありました。

Meet Teacher Dayとは？

この日はオープンキャンパスとなり、学校の施設内を見学したり、自分のクラスルームや座席、持ち物置き場を確認したり、担任の先生などにも会うことができます。

日本の入学式のように正装することはなく、普段着で先生と挨拶し、もっとラフに肩の力をぬいて会話できる日です。

アメリカ学校生活、公立校と私立校で異なる

公立校は政府の考えの下にそれぞれのカウンティー（行政）で方針を決めていくのですが、私立校は独自のルールを設けることができるので、結果、2020年度は公立校は完全リモート授業に対し、私立校は完全登校し授業を行ったという結果となりました。

あくまでもわたしが住むフロリダ州Tampaの情報となります

わたしの子供たちが通う私立校の体験をご紹介しておりますので、あくまでもご参考まで。

子供と一緒のアメリカ移住は学校状況を調べてから住む場所を決めるのが良い

結論は、治安により学校の質なども影響するからです。

私立校では校区は関係なく保護者が自家用車で送迎します。

公立校に通う場合は日本と同じく、住んでいる場所によって通う学校が決められています。

Back to Schoolセール

アメリカの学校生活は、ほとんどが　９月から始まります

アメリカの多くの学校では基本9月から新しい学年がスタートし、6月に終わります。

これが多くの州のパブリック・スクール（公立校）のようですが、わたしの子供たちの学校は８月２週目から新年度がスタートします。

夏休みが中盤になるころ（７月中旬くらい）から、TVコマーシャルで盛んにBack to Schoolセールの宣伝を見かけます。

昨年はほとんどの州のパブリック・スクール（公立校）でリモート授業が行われていたためかTVコマーシャルも少なかったように感じました。

今年は昨年とは異なり、パブリック・スクール（公立校）も全州で通学に戻るようなので、アメリカの大手デパートMacy’sや大型スーパーTargetやwalmartなどもBack to Schoolセールをしていました。GAPやOLD NAVYなどの洋服ブランドもBack to SchoolセールのTVコマーシャルを見かけました。

というわけでアメリカでは新学期にリュックと合わせてランチバックも購入必須です。あと水筒も！！！

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kindergarten、Elementary通学に必要なリュックもAmazonなら種類も豊富です。

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新学期に合わせてリュックとお揃いのランチバックを買い換える家庭が多いです。

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YouTubeで紹介した自分でカスタマイズできる水筒のリンクはこちら

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学校から必要なものリストが送られてくる

学校生活に必要なもの (school Supplies) のお知らせがメールできます。そのリストをもとに大型スーパーや文房具店へ各自行き、必要なものを買い揃えます。

とはいえ、スーパーに買いに行ってもどこの学校も大体同じものが必要になるのでギリギリにお店に行くと品切れして何軒もはしごするハメに・・・。

そんな時はやっぱりAmazonが便利ですね。

また、文房具だけでなくWipes(ウェットティッシュ)やZiplock、ティッシュなどの日用品も揃える場合が多いです。

ごくごく一般的な School Supplies を例として書いておきます。

School Suppliesの例

糊のブランドから鉛筆のブランド、クレヨンのブランドから２４色と指定。などなど・・・・。

日本でいうところのジャポニカ学習帳の何マス、コクヨのHB２ダース、クレヨンはペンてるの２０色以外はダメ。などと言われているかのようです。

まとめ

いかがでしたか？

公立校、私立校によって違うこともありますが、大まかには共通することが多いかと思います。細かい部分は学校からのレターやメールをご確認くださいね。

今回はここまでにしたいと思います。

それでは楽しいスクールライフを！！！

YouTubeでもschool Suppliesを紹介しています。

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