はじめに
海外移住をすると決めたものの、一体、何から準備をしたらよいのかさっぱりわからない、という人もいると思います。わたしもそうでした。
気持ちだけが焦ってしまって、何もできない日もありました。
そんな過去のわたしに向けて?また、わたしのような思いを抱えている方たちに向けて今回は発信していきたいと思います。
よろしければ最後までお付き合いください。
まずはざっとあげていきます
- 1・予防接種と予防接種証明を取得
- 2・車を売却&自動車保険の解除
- 3・携帯のSIMロック解除
- 4・海外で使えるデビットカードの作成
- 5・卒業証明書の英文取得
- 6・家電や家具の処分・売却
- 7・税務署に確定申告の相談
- 8・国際免許証取得
- 9・歯医者を受診
- 10・不用品の処理
- 11・物件探し
- 12・常備薬、かかりつけ医に薬の相談
- 13. 実家または家族等への郵便転送
- 14. 水道・電気・ガス・インターネット解約
- 15. 住民票の海外転出&住民票取得
- 16. 戸籍謄本を取得
- 17. 年金を相談(任意加入が可能)
- 18. 不要なクレジットカード・銀行は解約
- 19. 賃貸解約の申し出
- 20. 日本での健康保険を解約
- 21. 海外では購入しにくいモノを準備や購入
- 22 海外医療保険の加入
- などありますが、今回は子育て編と題して
- 1と9、12にフォーカスして書いていきたいと思います。
予防接種と予防接種証明を取得
子供を連れての海外移住は独身で海外に暮らす準備に比べ、
プラスαですべきことがいくつかあります。
アメリカの学校では入学前に必ず接種しなければならないワクチンがいくつかあります。
日本では無料で自治体が接種を義務付けしているものと有料任意のワクチンがあります。
お住まいの自治体やお子さんの生まれた歳によって異なりますが、ロタウィルスやB型肝炎ワクチン、おたふくかぜワクチンや季節性インフルエンザなどです。
わたしの夫はアメリカ人なのでいつかは移住することを前提に
子供たちは生まれた時から任意のワクチンも含めて全て接種してきました。
※詳しくは各自治体のホームページなどをご確認ください。
予防接種証明書は有料になるので、我が家は母子手帳を自分で英訳しました。
家族で歯医者を受診
アメリカでは医療費、特に歯医者さんがとても高額です。
移住前に入れる医療保険に加入する(ただし歯医者もカバーすると保険料が高くなります)と良いと思いますが、ご主人の会社の福利厚生を事前に確認しておくと良いと思います。
そこでわたしたちは日本を離れる直前に家族で歯科検診を受診しました。
私たちが日本を離れる1ヶ月前に息子がインフルエンザにかかり、同時に住んでいた自治体は新型コロナで緊急事態宣言を出したため、そのまま学校や幼稚園は休校になり身動きが取れず大変でした。
本当は出国予定の2ヶ月前に家族で受診する予定でしたが、そんなこんなでギリギリになりました。
みなさまは可能な限り、早めに受診することをオススメします。
常備薬、かかりつけ医に薬の相談
大人の常備薬(風邪薬や頭痛薬など)は当然のこと、アメリカ生活に慣れるまで何があるかわかりません。お子さんの常備薬、使い慣れた薬などは用意しておくことをオススメします。
我が家はかかりつけ医に渡米前の最終ワクチンを受ける際にお薬の相談をして処方してもらい正解でした。
まとめ
今回は海外移住前に日本でしておくべきこと【子育て編】と題して、子供の予防接種、家族全員で歯科検診、かかりつけ医に薬を処方しておくべき、などにフォーカスして情報を共有させていただきました。後に続く人たちの不安が少しでも楽になりますように。
わたしのブログではアメリカ日常生活や子育て、初心者向け英語学習法、バイリンガル子育てなどについて発信しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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