アメリカ移住準備
私はフロリダ在住の主婦、2020年3月にアメリカに移住してきました。
コロナ禍でバタバタの中、
出発までの最後の三ヵ月はコロナで自由に身動きがとれず、
やり残したことがいくつもあります。
そんなわたしがこれからアメリカ移住を予定されている方の
少しでもお役に立てればと
アメリカ移住準備についての心得などについていくつか記事を書くことにしました。
よろしければ最後までお付き合いください。
こちら以外にもアメリカ移住準備・海外移住準備に
役立つ情報を今後も発信していきたいと思いますので
ぜひ、読者登録・インスタグラムやTwitterのフォローなども
あわせてよろしくお願いします。

アメリカ移住準備・移住後のわたしの後悔したこと
日本からアメリカの銀行口座を設置してくれば良かった

そもそも日本にいながらアメリカの銀行口座を開設できる?
これは日本にいる頃、わたしはリサーチ不足でした。
なぜなら一般的には
アメリカの銀行口座を開設するには
原則的にソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)
と呼ばれるアメリカ市民・長期滞在者のみに与えられる番号
が必要と認識していたからです。
ソーシャルセキュリティーナンバーとは
納税する際に必要な番号なのですが、
これがなければ基本的に銀行口座を開くこともできませんし、
携帯電話を持つことも、
アメリカで仕事につくこともできません。
ソーシャルセキュリティーナンバーがないから
アメリカの銀行口座を作れないと
日本にいる頃のわたしは思っていたのです。
アメリカ移住準備・お金の管理は重要
三菱UFJ銀行を通じて日本にいながらでもアメリカの銀行口座開設可能
ところが、一つだけ例外があります。
三菱UFJ銀行を通じて
子会社のユニオンバンクの
口座を開くことができるのです。
ただし、
すでに三菱UFJ銀行の口座を持っている必要があります。
口座開設に必要なもの
・運転免許証
・パスポート
・写真付き住基カード
・個人番号カード
・運転経歴証明書
・在留カード
・特別永住者証明書
・クレジットカード
・健康保険証
これらのうちから2つを選んで、
郵送で三菱UFJ銀行あてに郵送すると
不備がなければ約2週間で口座番号通知書が届き、
口座への預け入れが可能になります。
ユニオンバンク側の手続きが完了すると、
アメリカからATMカードが届きます。
アメリカに移住しても
すぐにソーシャルセキュリティーナンバーが届かなかったり
日本では想定できないトラブルが起こることも
海外では珍しくありません。
生活の基盤を整えるために
アメリカの銀行口座はあった方が良いので
日本にいるうちに
アメリカの銀行口座は用意しておく
ことをオススメします。
日本からアメリカ口座への一般的な送金方法については
アメリカ移住準備・移住後のわたしの後悔したこと【その2】
ペイパル口座を開設してくればよかった
これは人によって考え方や
状況が異なると思いますが、
今、わたしはアメリカ永住権の申請をしているプロセスの途中のため
ソーシャルセキュリティーナンバーがなく
本当に何もできません(涙)。
ソーシャルセキュリティーナンバーがあれば
現地でアメリカの銀行口座を開くこともでき
デビットカードも取得できるのですが
それもできないため、ペイパル口座も作れません。
せめて日本にいるころに日本の口座とペイパルを紐付けしておけば
アメリカでもっと自由に暮らせたのに。と後悔しています。
★2022年1月追記★ アメリカに住んでからでも日本の銀行口座とペイパルを紐付けすることができました! 正確には、わたしは日本の銀行口座と紐付けしている日本のクレジットカードと ペイパルを紐付けしました。 ところが、アメリカのサイトで買い物をするときに日本のクレカと紐づいていると決済ができないことが多々発生!!!アメリカのサイトにはアメリカのクレカじゃないと決済ができないものが 結構あるんです。
ペイパルとは?
そもそもペイパルとは?
日本ではまだまだ知られていないペイパルですが、
アメリカではペイパルがないと不便なことが多々あります。
PayPal Holdings Inc.は、電子メールアカウントとインターネットを利用した決済サービスを提供するアメリカの企業である。PayPal口座間やクレジットカードでの送金や入金を行う。 1998年12月にPayPal Inc.の社名で設立。
ウィキペディアより
ペイパルは簡単で安心な決済サービスです。
ペイパルに無料新規登録して支払い方法を登録すると、
ペイパルのマークがついているお店では
ログインするだけのワンタッチ支払い。
支払い相手にクレジットカード番号や
銀行口座番号などの支払い情報は伝わらないのでとっても安心です。
日本ではPayPayや楽天ペイ
などなど色々な決済サービスがありますが
アメリカではペイパルが一般的
で多くの人が利用しています。
アメリカ移住準備・移住後のわたしの後悔したことまとめ
海外移住すると
日本では想定できない
トラブルもめずらしくありません。
さらにはコロナで州によって厳しいロックダウンや外出規制など
日本では考えられない不自由さを感じます。
日本ならもっと簡単にできるのに、
ということもなかなか難しいこともあります。
日本にいるうちに
できる準備は
日本でしておく
ことをオススメします。
次回は日本で開設できるアメリカスマホについて解説します。
解約?そのまま使える?日本で開設できるアメリカスマホについて
See you next time!!!!!
