【フロリダ子育て】VPKとは?満4歳の一年間は授業料が無料!?

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

girl in red dress playing a wooden blocks アメリカ生活お役立ち情報
Photo by cottonbro on Pexels.com
悩んでる女性
悩んでる女性

フロリダって

未就学児の子供に

無料のプログラムを

提供しているって

見かけたんだけど?

情報収集中の<br>プレ駐在妻
情報収集中の
プレ駐在妻

え?そうなの?

気になる!

めっちゃ話聞きたい!

筆者yucarrie
筆者yucarrie

アメリカ在住4年目の

わたしが2人の子育てを

悪戦苦闘しながら

得てきた経験を

シェアしますねwww

☆今回の記事を読んでほしい人はこんな人☆
・これからアメリカに移住予定のママさん。
・在米歴は長いけどお子さんがまだ小さいママさん。

VPKとは何?満4歳のプレスクールが無料になる!?

person reading a book

アメリカでは義務教育スタートが日本より早い!

0歳〜未就学のお子さんを持つパパさん、ママさんへ

まずはアメリカの義務教育について

ザザ〜っと軽くおさらいしていきます。

アメリカはその年の9月1日までに満5歳になっていれば

(お住まいの州によって若干異なるかもしれません)、

Kindergarten(キンダー)に入学します。

アメリカの義務教育は満5歳

のkindergarten(日本でいう年長さん)からスタートします。

日本のように入園式や入学式といったセレモニーはありません。

アメリカの義務教育について詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

義務教育の前の一年間がVPK(授業料が無料)

「VPK」とは、「Voluntary Pre Kindergarten」の略で、

その名の通り、

Kindergartenの準備的な教育が受けられる、

任意の無料サービスです。
費用等は地域自治体により提供され、

認定を受けた教育保育施設等で実施されています。

VPKの申込に必要なもの

お子さんがその年の9月1日までに満4歳に

なっていれば

各自治体の指定する教育機関にて

VPKシステムを利用することができます。

やり方は簡単で、

オンラインで必要事項を入力するだけです。

こちらはわたしが住んでいる地域のWebサイトです

あくまでもご参考まで。

詳細は各自治体によって異なりますので、

各自ご確認ください。

入力に必要な物は、

・E-mailアドレス

・パソコン

・子供の誕生日を証明できる書類

・その土地の在住者であることを証明する書類(運転免許証が一般的)

・子供のソーシャルセキュリティナンバー

・プリンター

全て入力できて、オンラインで送信が完了すると

登録してから10日ぐらいでE-mailが届きます。

添付の証明書

VPK Certificate of Eligibility (COE)を

印刷して登録した入学希望の学校に直接持っていくかメール添付で送付します。

(提出方法は各学校によります)

学校の入学申込前に就学前検診が必要

ここまでの過程をもう一度整理すると、

まず、自分の子どもが

その年の9月1日までに満4歳になっているかを確認。

→各自治体のオンラインサイトにてエントリーする。(必要なものは上記)

→VPK Certificate of Eligibility (COE)を受け取ったら、

印刷して希望の学校に持参する。

※※※この時に健康診断書とワクチン接種記録の証明書が必要になります※※※

現在、日本にお住まいで

これからアメリカに移住予定の方は

日本でのお子さんのワクチン接種記録を

かかりつけ医に相談して取得(英文)しておくと良いかもしれません。

ちなみにわたしは母子手帳をみて自分で訳しました。

就学前検診を受診する

VPK(Voluntary Pre Kindergarten)であっても

就学前検診が必要でした。

就学前検診とは日本のように身長・体重を測って、

医師の問診を受けました。

日本と違っていたのは血圧を測っていたことくらいかな。

その後、入学前に必要なワクチンを受ける

という流れでした。

我が家は日本で義務付けられているものは勿論、

任意のワクチンも全て接種していたのですが、

それでも4歳の娘は3本も同時接種

物心つかない赤ちゃんの時に3つ同時接種した時とは違い、

ちょっと可哀想でした。

余談ですが、アメリカの子どものワクチン接種は太ももにすると知らなくて驚きました。

日本のようにいつもよく知っている

優しい笑顔の「かかりつけ医」の女医さんとは違い、

初対面の知らないクリニックで

不安でいっぱいの娘はギャン泣きでした。

あとで知ったのですが、

「腕にお願いします」

と言えばしてもらえたようなので、

事前に調べておかなかったことを

とっても後悔しました。

昔のわたし
昔のわたし

どうやら腕より

脚にする注射は

痛みを感じやすい

らしいです。

わたしと同じ思いをするママさんが少しでも減りますように♪

VPKとは?満4歳一年間は授業料が無料となります。

VPKとはKindergartenの準備的な教育が受けられる、任意の無料サービス

アメリカでは義務教育が

日本でいう年長さん

(満5歳)からスタートします。

その一年前の満4歳児は

VPK(Voluntary Pre Kindergarten)

と言って

Kindergartenの準備的な教育が受けられる

任意の無料サービスを受けることができます。

任意のサービスなので受けるか受けないかはそのご家庭によりますが、

Kindergartenからアメリカでは義務教育がスタートするので、

お子さんの学習スタートをスムーズにするためにも

受けると良いとわたしは思います。

☆まとめ☆

任意のサービスなので各家庭の判断になるが、日本とアメリカの学校生活はまるで別物。

大人も環境に慣れるのが大変なように子供だって大変。

Kindergartenからの義務教育でいきなりビビってしまわないためにも一日3時間の一年間、無料で環境に慣れるVPKは利用すべき。

娘はVPK(Voluntary Pre Kindergarten)にいくようになって

一気に英語力が伸び、友達も沢山できました。

アメリカの文化・風習に慣れるためにも

通わせてみて良かったと思っています。

準備の不安でいっぱいのパパさん、ママさんへ

少しでも不安が解消されれば幸いです。

今回の記事が少しでも役に立った、ためになった、

と思っていただけましたら、

読者登録やインスタ、Twitterのフォローなども

していただけると

とってもとっても嬉しいです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連記事

/

海外移住

海外移住のブログランキングに参加しています。今回の記事を気に入っていただけましたら、最後にポチッと押していただけると嬉しいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました